5ヶ月目~11ヶ月目過ごし方 ノートにまとめる

過去問講座では、自分でノートも作っていました。
間違ったところや、忘れっぽい社労士用語などをまとめておいたのです。
基礎講座のときは、覚えることだけに集中していてノートは作っていません。
テキストにメモを書くだけでした。

過去問講座の時にノートを作り始めたのは、穴を埋める作業が必要だと思ったからです。
基礎の知識は過去問を解くことで確認できますが、過去問の先はありません。
直前対策講座は、自分としての対策もしますが、受験生としての総体的な対策です。

過去問講座を繰り返しやっていると、自分がどういうときに間違えやすいか、どの科目が苦手か、どの引っ掛けにかかりやすいか、わかってきます。すると、また焦りだします。
「また同じところ間違えた!ヤバイ!」と。
なんだか、何度も同じところで引っかかっていると、
「ぜんぜん頭に入っていない!」と錯覚するのです。
現実として、ちゃんと覚えていないから何度も間違えるわけです。
すると、その部分だけ重点的に覚えようとしますよね。それでノートにまとめ始めたのです。

それまでは、テキストをいつも肌身離さず持ち歩いていました。
でも、ノートを作り始めてからはノートを持ち歩くようになりました。
なにせ、自分が今覚えるべきものだけがまとまったオリジナルノートです。
時々、私ってバカだなあと思いながら、必死で読み返していました。

フォーサイトのガイダンスでは、ノートを作るときの注意点を述べていました。
それは、ノートを作ることが目的になってしまうとよくないということです。
当たり前のことですが、こだわりだすといくらでもこだわれるのが自作のノートです。
完璧主義の人ほど、ノートを美しく作るのに気持ちが入ってしまうようなのです。

私が作ったノートは、他人が見たらわからないような代物です。
でも、自分的にはルールがあって、文字に強弱が付いています。
大事なのは大きく、補足情報は小さく、重要なことには2重線、繰り返し忘れるものには○、
そんな感じです。色は使わず、モノクロ。文字の強弱大小と記号で分けていました。

今そのノートを見ると、少し懐かしい感じで眺めることができますが、
おそらく10年後に見たら「なんだこりゃ」ということになるでしょう。そんなノートです。
でも、このノートは、このあと直前対策講座に入っても引き続き作り続けていました。
社労士受験の後半をともに過ごした相棒です。